つぶやくセンサーは、温度や湿度などセンサー情報を定期的にツイートします。 スマートフォン、ツイッター対応の携帯電話、PCなどツイッターが見られる端末なら、どこからでもセンサー情報をチェックできます。
一定温度以上になった、一定湿度以下になったなどの条件設定をして、緊急ツイートを出すことができます。
緊急ツイートの間隔は、通常のツイート間隔とは異なる間隔に設定することができますので、状況の変化を頻繁に確認することが可能です。
つぶやくセンサーは、無線でセンサーを増やすことができます。 温度・湿度・照度を測る無線センサーや、放射線量計を接続して環境放射線をチェックするセンサー接続ユニット[*]など、 複数のセンサー情報をツイッターに集めることができます。
[*] センサー接続ユニットには、放射線量計は含まれません。
放射線量計として、米国 International Medcom社 Inspector ALERT の接続が可能です。
つぶやくセンサーがツイートするツイッターを非公開にすれば、プライベートに利用したり、家族からだけ見られるようにすることができます。 みんなで情報を共有したいときは、ツイッターを公開することもできます。
つぶやくセンサーの導入は、温度センサー、湿度センサーの付属する 基本ユニット [TB-TH-001] からスタートしてください。 基本ユニット をインターネットに接続し、簡単な設定で利用を始めることができます。
センサーをもっと増やしたいときに、基本ユニットに無線で拡張できる子機があります。 基本ユニットを親機として、子機を10台まで増やすことができます。 無線子機の一つ、無線センサーは、温度、湿度、照度センサーを内蔵し、単三乾電池3本で約1年動作します。
基本ユニットと子機の間の無線通信が届きにくい場合、中継器で距離を伸ばすことができます。
センサー接続ユニット(放射線量計用)は、市販の放射線量計と接続をして、放射線量を定常的に測定します。 測定値は基本ユニットに無線で伝送し、放射線量をツイートします。