Slackで細かいステータスを設定してみよう
4月14日のバージョンアップで、現在のステータスを詳細に設定して表示できる機能が追加されました。
メンバーの離席や休暇などの情報を、絵文字と簡単な文章で共有できます。
2017年4月19日
ステータスを設定する
これまで、Slackのステータス表示は、アクティブ(active )、不在(away )、スヌーズ(Do Not Disturb )の3通りとシンプルなものでしたが、新機能のステータスを設定することにより、メンバー間でより細かい情報を共有できるようになります。
- サイドバーのチーム名をクリックしてチームメニューを開き、新しく追加された[Set a status]をクリックします。
- 現在のステータスを「Suggested」の一覧から選ぶか、メッセージボックスにステータスの説明を100文字以内で入力し、絵文字を選びます。
- サイドバーやメッセージエリア、ペーンのメンバー一覧、クイックスイッチャー([Ctrl]+[K]キー/[⌘]+[K]キー)などのユーザ名の右側に、設定した絵文字が表示されます。
絵文字にカーソルを当てると、吹き出しでステータスの説明が表示されます。
新しいステータス機能はスマートフォンのアプリにも追加されているので、外出先でステータスを変更したり、他のメンバーのステータスを確認したりできます。
また、Zenefitsなどのアプリと外部連携させることで、自動的にステータスを設定させることもできるとのことです。
関連リンク
⇒ Set your status in Slack:A new way to let your teammates know what you’re up to (英文) ―― Slack公式ブログ (英文)
『はじめてみようSlack』参照セクション
- アクティブ/アウェイ
- Section 06 チームに参加しよう
- スヌーズ
- Section 19 通知を設定しよう
- クイックスイッチャー
- Section 13 メッセージを検索しよう