Slackをスマートフォンで使おう
スマートフォン用の専用アプリを導入すると、業務効率が一層はかどります。
Slack公式アプリ以外の便利アプリもご紹介。
2016年9月14日
Slack公式アプリ
営業中や出張先など外出中でもメッセージを確認したい場合は、スマートフォン用専用アプリのインストールをお勧めします。新着メッセージがあると、iOSやAndroidでの標準的なプッシュ通知の方法でそのことを知らせてくれます。
たとえば、打ち合わせに向かう移動時間に、最新のメッセージを確認したり、これまでの経緯を振り返ったりと、効率的に時間を使うことができます。
また、電車遅延により待ち合わせに遅れそうなときに、チームに参加している関係者に一斉にメッセージを送れるので、個別に電話やメールで連絡をする手間が省けます。
プッシュ通知はチャンネルごとに設定できるので、優先度の高いチャンネルとメンション付きのメッセージのみ通知を有効にしておくと良いでしょう。
Do Not Disturbのスケジュールを設定しておけば、退勤後や休日の新着メッセージに煩わされることもありません。
新着メッセージがあると、iOS(iPhone、iPad)の場合、ホーム画面上のアイコンにバッジ(数字)が付いたり、画面の上端からバナーが一瞬現れるたりするようにできます。Androidでは、バナーが一瞬現れるようにできます。
公式アプリのダウンロード
MultiTeam for Slack
iOSには、チームをまたいだチャンネルの切り替えが簡単にできる「MultiTeam for Slack」というアプリも公開されています。新着メッセージがあるチャンネルを、最新のものから順に一覧で表示してくれます。
もちろんチャンネルへの発言やリアクションも「MultiTeam for Slack」からできます。
デスクトップ版やスマートフォンの公式アプリを使っていると、新着メッセージを読む前に、ちょっとした操作で既読にしてしまい、新着を見失ってしまうことがあります。そうなると、自分が参加しているすべてのチームやチャンネルを見て回る必要が出てしまいます。
「MultiTeam for Slack」を使えば、最新の発言のあったチャンネルが上から順に並べられているので、それを上から確認していけばOKです。メールの受信箱の中を1通ずつ見ていく感覚です。一つ一つ参加しているすべてのチャンネルを見て回る必要はありません。
無料版では、最大3チームまで追加可能で、アプリ内課金をすると無制限にチームを追加できます。興味がある方は、ぜひ試してみてください。