Slack日本語版が正式リリース！

2017年11月17日10時、Slackの日本語版が正式にリリースされました。
ホーム画面や各種設定画面、操作のためのボタンなどが日本語で表示できるようになりました。

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2017年11月17日

Slackを日本語版に切り替える

Slack社は、2017年12月までに製品の日本語化に対応すると発表していましたが、その予告よりも早く、11月中に日本語版をリリースしました。多言語化は、フランス語、ドイツ語、スペイン語に続いての対応となります。

以下の手順で日本語版に変更できます。

サイドバーのチームメニューをクリックしてチームメニューを開く
[Preference]→[Language & Region]を選ぶ
「Language」欄で[日本語]を選ぶ
言語を日本語に変更するか確認するパネルが現れるので、[Change to 日本語]をクリックする
画面が読み込み直され、サイドバーやメニューが日本語で表示される
- [送信]ボタンが追加されたことを案内するメッセージが現れるので、[了解]をクリックする
メッセージボックスの右側には、[送信]ボタンが追加された
- 文字装飾記号の説明も日本語化されている

たとえば、ホーム画面（https://my.slack.com/home）、チームメニューの項目や環境設定（Preference）の画面、絵文字の一覧も日本語化されています。

日本語化されたホーム画面

日本語化されたチームメニュー

日本語化された環境設定

日本語化された絵文字の一覧

[Enter]キーでメッセージを発言する設定に戻す方法

Slackで発言する場合は、文章を入力したあとに[Enter]キーを押していましたが、今回[送信]ボタンが追加されたことにより、日本語版では、[送信]ボタンをクリックするか[Ctrl]+[Enter]キーを押して発言する設定に変更されました。
[Enter]キーを押すと、メッセージボックスの中で改行します。

従来どおり[Enter]キーで発言したい場合は、環境設定からもとの設定に戻すことができます。

サイドバーのチームメニューをクリックしてチームメニューを開く
[環境設定]→[詳細設定]を選ぶ
「入力オプション」欄の「送信ボタンを表示する」のチェックを外す
- チェックを外すと[送信]ボタンが消え、[Enter]キーで発言できるようになる

日本語化により、Slackはますます直感的で使いやすくなりました。
今回ご紹介できなかった設定画面やメニューも日本語化されていますので、ぜひ確認してみてください！