ザ・サヴォイ・クックブック
THE SAVOY COOKBOOK
アントン・エイデルマン 著
日暮 雅通、安達 眞弓 訳
定価 5,280円(本体 4,800円+税)
ISBN 978-4-89362-218-1
A4変型判 上製
192頁(オールカラー)
2004年10月25日 発売
世界中のセレブに愛されるザ・サヴォイ・ホテル、ダイニングの真髄。21年間サヴォイで総料理長を務めたアントン・エイデルマンの集大成。
サヴォイにおけるブレクファストからディナーまでの数々のレシピに、サヴォイ・ホテルのさまざまなエピソードが彩りを添える。サヴォイで過ごす極上のひとときをお手元に。
書籍版 定価 5,280円 |
- 内容紹介
- 目次
- 紹介記事
この本では、ブレクファストからランチ、ディナー、そしてアフタヌーンティーにライトミールと、ザ・サヴォイの丸一日分の料理を、百種類以上のレシピを使って紹介しています。内容はザ・サヴォイの古典メニューのほか、伝統的イギリス料理やヨーロッパ・アメリカ料理と融合した現代的メニュー、あるいは東洋の料理に影響を受けたものまで、さまざま。そのすべてが家庭でもつくれるように神経の行き届いた、ていねいな書き方をされています。また各章のはじめでザ・サヴォイ独特の雰囲気をエッセイ的に紹介しているほか、ザ・サヴォイに泊まって食事をした歴史上の有名人たちのエピソードや、アール・デコのインテリアの話、隣接するサヴォイ劇場の逸話なども、語られているのです。ジーン・カザルスによるスタイリッシュな写真と、サヴォイ・アーカイヴのレトロな写真もまた、雰囲気を大いに盛り上げてくれます
- 著者:アントン・エイデルマン
- 現代ヨーロッパでも数少ない有名人シェフのひとり。ロンドンのザ・サヴォイで21年間総料理長として働くあいだ、『サヴォイでお茶を』(パーソナルメディア刊)、"Creative Cuisine"、"Canapes and Frivolities"など8冊の本を書いている。また英BBCの"Food and Drink"など、テレビ料理番組にも数多く出演している。2003年にザ・サヴォイを離れ、現在はSodexho社の取締役としてメニュー開発やシェフ教育をするかたわら、ロンドンのレストラン「ドルフィン・スクウェア」のマネージングなどでも活躍中。
(※著者略歴は本書刊行当時のものです。)
- はじめに
- 「厨房とレストラン」
- ブレクファスト
- 「ザ・サヴォイのアール・デコ」
- ランチ
- ランチ(スターター)
- ランチ(メインコース)
- 「ザ・サヴォイにつどう著名人」
- ランチ(デザート)
- アフタヌーンティー
- 「サヴォイ劇場」
- ディナー
- ディナー(スターター)
- 「ザ・サヴォイでパーティを」
- ディナー(メインコース)
- ディナー(デザート)
- ライトミール
- ライトミール(スターター)
- ライトミール(メインコース)
- 「アメリカン・バー」
- ライトミール(デザート)
- 基本のレシピとつけ合わせ料理
- 索引
本書をお読みになった方々にブログやweb上のコラムでご紹介いただいております。
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