2000年のコンピュータ社会を読む
ローマ・長安文明からさぐる日米欧未来への挑戦
栗田 昭平 著
定価 1,980円(本体 1,800円+税)
ISBN 978-4-89362-083-5
四六判 上製
354 頁
1991年6月 発売
日本、アメリカ、EUのコンピュータ社会の特徴を新しい視点をもとに解明。21世紀のコンピュータ社会のありかたに鋭く迫る。
※品切れ・重版未定
- 内容紹介
- 目次
かつて栄えたローマ、長安の二大都市文明における特徴をえぐり、それが日米欧における現代のコンピュータ開発・利用にどのような影響を 及ぼしているのか。そして2000年代に向けてどのような影響を与え続けていくのか。新しい視点で今後のコンピュータ社会を解き明かす。
- プロローグ
- 第1章 2000年のコンピュータ利用を考える
- 第2章 各文明の特質と情報とのかかわりあいはどうだったか
- 第3章 アメリカのコンピュータ最先端技術
- 第4章 英・独・仏の情報技術ナショナル・プログラム
- 第5章 ECの情報技術戦略プログラム
- 第6章 日本のコンピュータ・プロジェクト
- エピローグ