MITの人工知能
W・E・L・グリムソン、R・S・パティル 編
篠原 靖志、矢澤 利弘、二方 厚志、新田 義彦、天野 明雄、
伊庭 斉志、國吉 康夫 訳
定価 3,850円(本体 3,500円+税)
ISBN 978-4-89362-053-8
A5判 上製
404 頁
1989年9月 発売
MITのトップクラスの研究者たち「超頭脳集団」が描くAIの将来をまとめた論文集。
人工知能の最先端に携わり、常に現状把握と将来に対する視点を持つMITのトップクラスの研究者たちが、21世紀に向けて大きな可能性を秘める人工知能について論じている。
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- 目次
- はじめに
- W.Eric L. Grimson
- 人工知能:展望
- Patrick H. Winston
- 知識ベースシステム:1986年における概観
- Randall Davis
- エキスパートシステムのツールと技術:過去,現在,未来
- Peter Szolovits
- 事例研究:専門知識――医療診断知識――を組み込んだシステムの発展
- Ramesh S. Patil
- 人工知能とソフトウェア工学
- Charles Rich and Richard C. Waters
- 知的自然言語処理:現状と将来展望
- Robert C. Berwick
- 自動音声認識と音声理解
- Victor W. Zue
- 知的な視覚システムの構築
- Michael Brady
- ロボットの知覚機能
- W.Eric L. Grimson
- ロボットプログラミングとAI
- Tomas Lozano-Perez
- ロボットハンドと触覚センサ
- John M. Hollerbach
- 自動移動ロボット
- Rodney A. Brooks
- 参考文献一覧
- 索引