サポート
Smooth Reader サポートセンター
「Smooth Reader」のご利用についてご不明な点がありましたら、 まず本サイトのマニュアル、およびFAQをご覧ください。
ご覧になっても解決できない問題につきましては、以下までお問い合わせください。
- 「Smooth Reader サポートセンター」
- E-mail: sr-support@personal-media.co.jp
お問い合わせの際には、下記の情報をお伝えください。
- Smooth Reader のバージョン
- iPad の iOS のバージョン
- iPad のバージョンは以下の手順で確認できます。
- ホームボタンを押して、ホーム画面に戻ります。
- 「設定」アプリを起動し、「一般」→「情報」の順に選択します。
- 「バージョン」欄に iPad のソフトウェアバージョンが表示されます。(「7.0.4」といった数字列です)
- お問い合わせの内容
簡単なご質問やご要望は Twitter @Smooth_Readerでも承ります。
FAQ
目次
質問一覧
- Q.101
- Smooth Readerで扱えるファイル形式は何ですか?
- Q.102
- リンクが入っているPDFファイルに対応していますか?
- Q.103
- PDFファイル内でリンクが埋め込んである場所はどうやって区別できますか?
- Q.104
- PDF内の文字列の検索はできますか?
- Q.105
- PDFに埋め込まれているしおり(目次)には対応していますか?
- Q.106
- Smooth Reader が使えるのはiPadだけですか? iPhoneでは使えますか?
- Q.107
- iOSのどのバージョンで動作しますか?
- Q.201
- パソコンでインターネットからダウンロードしたPDFファイルはどうしたら読めますか?
- Q.202
- Smooth Readerに入れたPDFファイルはどうやって削除できすか?
- Q.203
- パソコン側からPDFファイルを削除できますか?
- Q.204
- フリック(はじく)以外の操作でページをめくることができますか?
- Q.205
- しおりを付けることができますか?
- Q.206
- 縦書きの書籍を読むときにページめくりの方向を反対(左から右へ)にすることができますか?
- Q.207
- 2ページ見開きで表示させることができますか?
- Q.208
- 画面の明るさを調整できますか?
- Q.209
- 白地に黒ではなく、黒地に白にしてPDFファイルの内容を閲覧できますか?
- Q.210
- Smooth ReaderにPDFファイルを取り込むのに、iPadとPC/MacをUSBケーブルで接続してiTunesを使って転送する以外の方法はありますか?
- Q.211
- アプリケーション連携(Open In)を使ってSmooth Readerに取り込んだPDFファイルを、バックアップ目的でPC/Macに転送する方法はありますか?
- Q.301
- iTunesを使ってPDFファイルをSmooth Readerへ転送しましたが、Smooth Readerの本棚に表示されません。
- Q.302
- PDFファイルをSmooth Readerに取り込んだあとでSmooth Readerを起動したところ、本棚に表紙(1ページ目)が表示されず点線の枠で囲まれています。また、点線の枠をタップすると「表示できませんでした」というメッセージが現れ、内容を読むことができません。
- Q.303
- Smooth Readerを起動したところ、格納されているはずの本が本棚の中に表示されなくなってしまいました。
- Q.304
- 図書室で表紙を別の仕切りにドラッグしても、移動できずに元の位置に戻ってしまいます。
- Q.305
- iTunesを使ってPDFファイルをSmooth Readerへ転送しましたが、Smooth Readerの棚分類タグに文字化けしたようなタグが自動的に追加されました。
- Q.306
- iTunesを使ってPDFファイルをSmooth Readerへ転送しようとしましたが、画面に「内容を表示するためのアクセス許可がないため〇.pdfをコピーできませんでした。」(○はPDFファイル名)と表示され、Smooth Readerに転送することができません。
- Q.401
- ページを素早くめくっていくと、すぐに表示されるページもあれば、時間がかかるページもあるようです。どういった目安がありますか?
- Q.402
- 複数のアプリを同時に起動していると不都合な点はありますか?
- Q.501
- iPadを横向きにしたときに見開き2ページ表示にするかどうかはどうやって決めているのですか?
- Q.502
- 自炊してPDFファイルを作るときに必要な設定はありますか?
- Q.503
- iPadを横向きにしても、自動的に見開き表示になりません。
回答一覧
仕様
- Q.101 Smooth Readerで扱えるファイル形式は何ですか?
- 現在、PDFファイルのみ扱えます。
- Q.102 リンクが入っているPDFファイルに対応していますか?
- はい、対応しています。たとえば、目次にジャンプ先のページ番号が埋め込まれている場合は、そこをタップすると該当ページにジャンプします。ほかにも、URLが埋め込まれていればブラウザが起動し該当のウェブページを開きます。メールアドレスが埋めこまれていればメールソフトが起動します。
- Q.103 PDFファイル内でリンクが埋め込んである場所はどうやって区別できますか?
- 「設定」画面で「リンク表示」を「オン」にしてください。リンクが埋め込んである箇所が薄赤色で表示されます。詳しくはマニュアルの「設定」をご参照ください。
- Q.104 PDF内の文字列の検索はできますか?
- 現在、対応していません。
- Q.105 PDFに埋め込まれているしおり(目次)には対応していますか?
- 画面右下のをタップすると目次およびしおりの一覧が表示されます。
詳しくはマニュアルの「ナビゲーションバーの操作」をご参照ください。
- Q.106 Smooth Reader が使えるのはiPadだけですか? iPhoneでは使えますか?
- 現在動作するのはiPadのみです。iPhoneでは動作しません。
- Q.107 iOSのどのバージョンで動作しますか?
- iOS 7.xで動作します。iOS 6.x以前のバージョンでは動作しません。
使い方
- Q.201 パソコンでインターネットからダウンロードしたPDFファイルはどうしたら読めますか?
- パソコン上のソフト「iTunes」を使って、そのファイルを Smooth Reader に転送して(取り込んで)ください。詳しくはマニュアルの「電子書籍を取り込む」をご参照ください。
- Q.202 Smooth ReaderにPDFファイルはどうやって削除できすか?
- 画面下のタブバーから「書庫」を選びます。画面右上の「編集」ボタンをタップすると編集モードに移りますので、不要な書籍をタップして選び、画面下の「削除」ボタンをタップします。詳しくはマニュアルの「書籍の削除」をご参照ください。
- Q.203 パソコン側からPDFファイルを削除できますか?
- はい、iPadをUSBケーブルでパソコンとつなぎ、パソコン側から削除することもできます。iTunesで「ファイル共有」→「App」→「Smooth Reader」の順に選びます。Smooth Reader に格納されているPDFファイルの一覧が表示されていますので、削除したいファイルをマウスでクリックして選びます。そして[Delete]キーを押すと選択したPDFファイルを削除できます。
[Shift]キーを押しながらファイルを選ぶと複数のファイルを一度に選択し、削除することもできます。
- Q.204 フリック(はじく)以外の操作でページをめくることができますか?
- 画面の左右の端それぞれ2cmのエリアをタップしても、ページをめくることができます。詳しくはマニュアルの「電子書籍を読む」をご参照ください。
- Q.205 しおりを付けることができますか?
- はい。ナビゲーションバー右上の「しおり」ボタンをタップすると、該当のページにしおりを付けることができます。詳しくはマニュアルの「しおり」をご参照ください。
- Q.206 縦書きの書籍を読むときにページめくりの方向を反対(左から右へ)にすることができますか?
- はい、できます。「設定」画面でページ移動方向を「←」の方向に設定します。詳しくはマニュアルの「設定」をご参照ください。
- Q.207 2ページ見開きで表示させることができますか?
- はい、iPadを横長画面で使用するときは2ページ見開きで表示させることができます。「設定」画面で「見開き表示」を「2」に設定します。詳しくはマニュアルの「設定」をご参照ください。
- Q.208 画面の明るさを調整できますか?
- はい、iPad 自体の機能を使って明るさを調整できます。
画面の最下部から上に向けてスワイプすると、コントロールセンターが画面下に表示されます。コントロールセンターの右下にある輝度調整用スライダーで明るさを調整します。
- Q.209 白地に黒ではなく、黒地に白にしてPDFファイルの内容を閲覧できますか?
- はい、iPad 自体の機能を使って白黒反転して閲覧できます。
iPadのホーム画面から、iPadの標準アプリの設定アプリを起動し、「一般」→「アクセシビリティ」を選び、「色を反転」をオンにしてください。
- Q.210 Smooth ReaderにPDFファイルを取り込むのに、iPadとPC/MacをUSBケーブルで接続してiTunesを使って転送する以外の方法はありますか?
- はい。アプリケーション連携(Open In)を使って、iPad内の他のアプリで取り込んだPDFファイルをSmooth Readerに取り込めます。たとえば、Webブラウザ(Safari)、メール、Dropboxなどのクラウドサービスからの取り込みが可能です。
詳しくはマニュアルの「電子書籍を取り込む」をご参照ください。
- Q.211 アプリケーション連携(Open In)を使ってSmooth Readerに取り込んだPDFファイルを、バックアップ目的でPC/Macに転送する方法はありますか?
- はい。iTunesを使ってファイルを転送できます。
iPadをPC/Macに接続し、iTunesを起動します。「Smooth Readerの文書」欄から転送したいPDFファイルを選び、デスクトップや任意のフォルダにドラッグすると、PDFファイルがコピーされます。あるいは、iTunesの「Smooth Readerの文書」欄の下にある「保存先...」をクリックし、任意のフォルダを選択してもかまいません。
トラブル解決
- Q.301 iTunesを使ってPDFファイルをSmooth Readerへ転送しましたが、Smooth Readerの本棚に表示されません。
- Smooth Readerで「書庫」をタップし、書庫の中に転送したPDFファイルが存在するかご確認ください。Smooth Readerの「図書室」は、書庫の本のうち、棚分類タグを付けた本だけが並びます。
また、ホームボタンをダブルクリックすると起動中のアプリが画面上にプレビュー表示されますので、ここでSmooth Readerのプレビュー画面を上にスワイプして、アプリを完全に終了させてから、再度起動してみてください。
- Q.302 PDFファイルをSmooth Readerに取り込んだあとでSmooth Readerを起動したところ、本棚に表紙(1ページ目)が表示されず点線の枠で囲まれています。また、点線の枠をタップすると「表示できませんでした」というメッセージが現れ、内容を読むことができません。
- パスワード付きPDFファイルの場合、表紙(1ページ目)が表示されず点線の枠で囲まれた表示になります。現在、パスワード付きPDFファイルは未サポートのため、Smooth Readerでは閲覧できません。
- Q.303 Smooth Readerを起動したところ、格納されているはずの本が本棚の中に表示されなくなってしまいました。
- iPadのメモリーが不足している可能性がありますので、同時に起動しているすべてのアプリを終了させてください。
ホームボタンをダブルクリックすると起動中のアプリが画面上にプレビュー表示されますので、ここでSmooth Readerのプレビュー画面を上にスワイプして、アプリを完全に終了させてください。すべてのアプリを終了させたら、Smooth Readerを再度起動してみてください。
- Q.304 図書室で表紙を別の仕切りにドラッグしても、移動できずに元の位置に戻ってしまいます。
- ドラッグしている本がすでにドラッグ先の仕切りに分類されています。1冊の本を同じ仕切りの中に複数入れることはできません。
- Q.305 iTunesを使ってPDFファイルをSmooth Readerへ転送しましたが、Smooth Readerの棚分類タグに文字化けしたようなタグが自動的に追加されました。
- Smooth Reader 2.3からPDFファイルのキーワードプロパティにカンマ区切りで文字列を入れておくと、書庫に登録されたときに、その名前の棚分類タグが自動的に付く機能が追加されました。棚分類タグに追加された文字化けしたような文字列が取り込んだPDFファイルのキーワードプロパティに設定されているかご確認ください。
なお、自炊等でよく利用されるScanSnapのソフトウェアで、キーワードプロパティに文字列等自動的に追加する機能がございますので、Smooth Readerの棚分類タグが自動的に付く機能を利用しない場合は、キーワードプロパティに文字列を追加する機能をオフにしてPDFファイルを生成してみてください。
- Q.306 iTunesを使ってPDFファイルをSmooth Readerへ転送しようとしましたが、画面に「内容を表示するためのアクセス許可がないため〇.pdfをコピーできませんでした。」(○はPDFファイル名)と表示され、Smooth Readerに転送することができません。
- 転送先のiPadがパスコードロックをかけてロック状態の場合に上記のメッセージが表示されます。iPadのロック状態を解除し、再度iTunesを使ってPDFファイルをSmooth Readerへ転送してください。
使い方ヒント
- Q.401 ページを素早くめくっていくと、すぐに表示されるページもあれば、時間がかかるページもあるようです。どういった目安がありますか?
- データ量が多いページの表示には時間がかかります。たとえば、高解像度のカラー写真が入っているページや高解像度の設定で読み取った自炊本などです。
- Q.402 複数のアプリを同時に起動していると不都合な点はありますか?
- 特に不都合はありませんが、同時起動しているアプリが少ないと、拡大操作したり過去に開いたページに戻るときに、よりスムーズに動作できる可能性があります。
PDFの設定
- Q.501 iPadを横向きにしたときに見開き2ページ表示にするかどうかはどうやって決めているのですか?
- 書籍全体の中央位置のページの判型が縦長なら見開き2ページで、そうでなければ1ページで表示されます。また、PDFファイルのプロパティに「見開きページ」や「連続見開きページ」が設定されているときも見開き2ページで表示されます(詳細は、次項 Q.502参照)。
- Q.502 自炊してPDFファイルを作るときに必要な設定はありますか?
- PDFファイルのプロパティ情報を設定しておくと、著者名を表示させたり、ページ配置(1ページ/見開き2ページ)やページ移動方向(横書き用、縦書き用)をあらかじめ設定しておけます。
「Adobe Acrobat」の場合、「ファイル」メニューの「プロパティ」を選び、以下を設定してください。
- 本棚の一覧表示時に著者名を表示させたい場合は、「概要」タブの「作成者」欄を入力します。
- iPadを横向きにした際に見開き2ページで表示させたい場合は、「開き方」タブの「ページレイアウト」欄で設定します。
「見開きページ」または「連続見開きページ」が選ばれている場合は、自動的に見開き2ページ表示が設定されます。また「見開きページ(表紙)」または「連続見開きページ(表紙)」が選ばれている場合は、最初だけ表紙として1ページのみ表示し、2ページ目からは見開き2ページで表示されます。 - ページめくりの方向を設定したい場合は、「詳細設定タブ」の「読み上げオプション」欄にある「綴じ方」を設定します。「右」にすると縦書き用(右開き)に設定されます。
- Q.503 iPadを横向きにしても、自動的に見開き表示になりません。
- PDFの設定が見開きの条件から外れている可能性があります。Smooth Readerの設定パネルで見開き表示を見開き2ページに設定してください。