C++とJavaでつくるニューラルネットワーク
ニューラルネットワークがどういうものか、また、どのような応用ができるのかを、具体的な例を挙げ実際にプログラムを作りながら知ることができる。
『C++とJavaでつくるニューラルネットワーク』では、好評の『Cでつくるニューラルネットワーク』をもとに、最新の環境とニューラルネットワークに関する最新の知見を盛り込み、新たに自己組織化マップ(SOM)を取り入れました。
本書は3つのテーマを持っています。階層型ニューラルネットワーク、相互結合型のネットワーク、そして、自己組織化マップ(SOM)です。 各テーマごとに完全に独立していますので、興味ある部分から読むことができます。
それぞれ最初の章では、ネットワークの理論を解説し、続く各章ごとに、例題を挙げ、それを解決するための考え方を示し、実際のプログラムの作り方を解説しています。
本書で紹介したプログラムのC++版とJava版、およびそれに必要なデータを提供しています。