Slackの新機能で未読メッセージをまとめ読み

9月14日に未読メッセージを一覧表示する機能が追加されました。

2016年9月21日

ALL UNREADS (オール アンレッズ “すべての未読メッセージ”)

外出や会議などでSlackから離れている間に、あちこちのチャンネルにたくさんのメッセージが届いていると、未読を消化するにも時間がかかります。
今回の機能強化では、参加しているチャンネルの未読メッセージだけを1つの画面に集めて、一覧表示できるようになりました。

以下の手順で設定します。

  1. サイドバーのチームメニューをクリックしてチームメニューを開く
  2. [Preference]→[Advanced]→[Channel List]を選ぶ
  3. [Turn on All Unreads]のチェックをONにする
  4. サイドバーに[ALL UNREADS]が追加される

Turn on All Unreads

ALL UNREADSを開くと、未読のあるチャンネル名と未読メッセージが表示されます。
未読の一覧からも、リアクションをしたり、スターやピン留めをすることができます。

All Unreads

[Mark as Read]をクリックすると、メッセージは既読として扱われ、次のチャンネルの未読メッセージに移ります。
[ALL UNREADS]の画面では未読状態のままにしておき、それぞれのチャンネルに移動してメッセージを読み返すこともできます。

画面のいちばん下にある[Mark ALL Messages Read]をクリックすると、すべてのメッセージが既読になります。

Mark ALL Messages Read

ますます便利になったSlackの新機能を、ぜひお試しください!

関連リンク

A new way to catch up in Slack (英文) ―― Slack公式ブログ (英文)