機器制御、プレゼンテーション、アニメーションのための強力なビジュアル言語
BTRONマイクロスクリプト
坂村 健 監修 / PMC研究所 編
定価 3,080円(本体 2,800円+税)
ISBN 978-4-89362-155-9
A5判 並製
340 頁
1997年9月 発売
画面上でのインタラクティブな処理を簡単に記述できるだけでなく、文字や数値を演算、加工する機能も豊富に備えています。プログラミング、デバッグ、変更が容易でアプリケーションを短期間に開発することができます。
※マイクロスクリプトは、T-Engine上で動作するミドルウェアであるPMC T-Shellにも搭載されています。
印刷書籍版 定価 3,080円 |
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定価 1,320円 |
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※PDF版、Smooth Reader専用版は、印刷書籍をスキャナーで読み取り、電子書籍化したものです。
※Googleブックス取り扱いタイトル
- 内容紹介
- 目次
マイクロスクリプトはBTRONオペレーティングシステム上で動作するビジュアルプログラミング言語です。特にプレゼンテーションなど、ビジュアルに訴える最適なツールです。
マイクロスクリプトのおもな機能としては、
- プログラミング言語としての機能
- ポインティングデバイス(以下PDと呼ぶ)やキーボードからの入力機能
- 図形表示制御機能
- プリケーション制御機能
- 入出力制御機能
などが挙げられます。
本書は、このマイクロスクリプトの言語仕様の詳細、リファレンス本です。マイクロスクリプトの概念や基本的な使い方は姉妹書である「マイクロスクリプト入門」をご覧ください。
※マイクロスクリプトは、T-Engine上で動作するミドルウェアであるPMC T-Shellにも搭載されています。
- 監修の言葉
- はじめに
- マイクロスクリプト概要
- 本書の読み方
- 1. リファレンス編
- マイクロスクリプトの文(コマンド)や関数等を個々に解説。
- 各コマンドの使用方法やエラー発生原因を詳しく知りたいときに参照できます。
- 2. サンプル編
- マイクロスクリプトの特徴的機能を使用したサンプル集。
- 付録1.エラー一覧
- 付録2.1BとTiPOによるクロス開発